(画像はMLSロゴ)
先日、元イングランド代表MFベッカムがMLS(メジャーリーグサッカー)に参入することを発表しました
チーム名、ロゴ、参入時期等はすべて未定ですが、ようやく参入することは決まりました。
どんなチームになるのかも十分興味深いものがありますが、皆さんはMLSって何?
チームなの?
とよくお分かりになられてない方も多いかと思います。
ただベッカムということであれば聞いたことはあるかと思います。
2002年日韓W杯の際流行ったベッカムヘアーという言葉は一度くらい聞いたことがあるのではないでしょうか?
スペイン:リーガエスパニョーラ
イタリア:セリエA
イングランド:プレミアリーグ
ドイツ:ブンデスリーガ
この4つはサッカー少し好きな方なら誰もが知ってるヨーロッパリーグだと思います。
今回はMLS
MLSとはアメリカのサッカーのリーグの事
日本で言うところのJリーグのイメージです。
ん?アメリカってサッカー強いっけ?
そんなところにベッカム???
と思われた方、正解のようでハズレです。
確かにアメリカや北中米といわれる地域はヨーロッパ、南米と比べるとサッカーが強くはありません。
ただ最近ヨーロッパで大活躍した選手は引退間近にアメリカでサッカーをしたりしているのをご存知でしょうか?
元アイルランド代表:ロビーキーン
元スペイン代表:ビジャ
元ブラジル代表:カカ
元イングランド代表:ジェラード、ランパード
元イタリア代表:ピルロ、ジョビンコ
元コートジボワール代表:ドログバ
上記に挙げた選手はすべて今アメリカでプレーしています
どの選手も一度は聞いたことがあり、W杯等のテレビ中継を通してみたことがあるのではないでしょうか?
こういった言わばヨーロッパで通用しなくなった選手をアメリカに呼び込みMLSは今やそこそこ人気があり、
プレーのレベル自体も全盛期からの衰えはありますがかなり見ごたえのあるリーグです。
アメリカでプレーすると言うスタイルを確立したのが何を隠そうベッカムなのです
ベッカムはMLSのLAギャラクシーと契約する際格安で将来アメリカにリーグを設立してもいい契約を結んでたんですね。
選手時代にそこまで厚遇されるのがベッカムの凄さを物語っていますね。
今回の記事で少しはMLSについてしれたかと思います。
よかったら一度観てみてくださいね。
過去の全盛期のベッカムのプレーが見たい方
WCCF/06-07/レアル・マドリード/黒/360/デイビッド・ベッカム
ベッカム氏のMLS参入が正式決定、紆余曲折を経て実現
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180130-00000008-jij_afp-socc
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